令和の大改修

9月18日からの臨時休業では、お客様に多大なるご不便とご迷惑をお掛けいたしました事、改めましてお詫び申し上げます。
その臨時休業中に弊社の中間処理施設の心臓部と言える、破砕機の入替え工事を実施いたしました。
創業以来、四半世紀以上にわたり稼働してきた破砕機ですが、老朽化が目立ち始め、いつ大きな故障が発生するかもしれない…と言う不安を払拭するために、一年以上の時間をかけて許可を取得する等の手続きを履行。いよいよ新しい破砕機の設置と相成りました。
作業初日、先ずは現行の破砕機の撤去作業。本当に長い間、活躍してくれた破砕機に感謝をしながらの撤去作業となりました。

作業二日目以降は、いよいよ新しい破砕機の設置、各種の部材の取付作業。慎重にも慎重を重ね、新しい破砕機が設置されていきました。
見ているだけでも手に汗握る、緊張感がヒシヒシと伝わる、まさに職人の技が光る作業でした！懸念された台風など悪天候もなく、設置作業は粛々と進んでいきました。

無事に設置が終わり、20日（水）に和歌山市の産業廃棄物課様、一般廃棄物課様による使用前検査を受検。無事に検査済証が交付され、晴れて新施設稼働のお墨付きを頂戴いたしました。
22日（金）には新施設の安全祈願を催行。東社長以下、環境部従業員、破砕機のメーカーであり施工を担当した(株)中山鉄工所さんもご参加の中、厳粛に執り行われました。

新施設にもバリバリと頑張ってもらい、排出事業者様からお預かりした産業廃棄物を適正に処分して参ります！これからも、ご愛顧の程、何卒宜しくお願いお申し上げます。