熱気あふれる社内講習会
去る11月27日(土)に重機操作に関する社内講習会を実施いたしました。
講師は全て社内の従業員が担う講習会でしたが、緊張感を持ったものとなりました。
川端専務の冒頭の挨拶で、今回の講習会がどのような意図を持って開催されたのかが説明され、講習会の明確な目的を参加者一同が共有することができました。
その後、座学として、重機による事故事例をあげて、「何故、その事故が起きてしまったのか?」「どうしたら予防、対策ができるか」等を小一時間に渡って説明がありました。
実地講習では、重機の始動前に必ず押さえておかなければならい箇所の点検方法を一人一人が体験。
オイル・レベルゲージの見方や、正しい点検方法、ラジエーターキャップの取り外し方等を確認しました。
続いては、ベテラン・オペレーター2名による重機操作のデモンストレーション。法面に対しての安全な進入角度やアームの使用方法を解説。「さすが!」と思わせるデモンストレーション披露となりました。
最後は、重機のアタッチメント交換を体験して、3時間強に及ぶ講習は無事終了となりました。
社内講習ではありましたが、一人一人が真剣に参加した、とても有意義な講習会となりました。